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産業まちづくり事業

産業まちづくり事業

中小企業支援

中小企業支援については、「経営支援」と「活性化成長支援」の2つに分かれています。

「経営支援」

中小企業における経営上の個別課題に対して、それを解決するための資源(人材・資金・情報・手段など)を中小企業が自前で整えることは、様々な制約から難しいのが現状です。 そういった課題の解決に向けて、様々な支援策の活用により、企業が経営資源を集中しながら経営上の課題を解決し、より安定的な経営を行うことができるようにすることを目的としています。 本事業においては、起業~成長~発展という企業の経営サイクルに合わせて、様々な支援策を提供するための事業を実施していきます。

 「活性化成長支援」

多くの経営課題を克服し、安定した経営・事業展開をしている中小企業に対して、一層、その活性化や新たな成長を促進するとともに、区内の産業の活性化と新たな事業の創出を図ることを目的としています。

本事業においては、優れた製品・サービスの提供や優れた業務活動を行っている優良な中小企業の更なる成長・発展の契機とするとともに多くの企業の交流を図り、互いの参考となる取り組みの啓発や促進を図るための事業を実施します。

起業支援

起業は、経済社会の新陳代謝を促し、経済に活力を与えるとともに、新たな雇用の創出が期待されます。まちみらい千代田では起業しようとする者を直接支援する「千代田ビジネス起業塾」、を開催し、起業・事業展開につながるサポートを継続的に実施します。

東京都をはじめ、起業を志す方向けの講座は多数開催されているところですが、まちみらい千代田は在勤者の多い千代田区という特性に対応し、夜間に開講しています。

また、他の講座では回数が2回から4回程度のものが大半ですが、まちみらい千代田で実施の講座は、起業に必要な講座を網羅するため9回とし、受講人数も20名と限定しているため、起業支援に向けたサービスが手厚い講座となっています。

地方との連携

千代田区をはじめとする大都市は、人材はもとより、食糧やエネルギーなど経済活動や生活全般にわたり、地方に支えられて成り立っています。千代田区と地方とは、お互いの強みを生かし共生の理念に基づき、ともに発展していくことをめざし、連携を拡大していきます。

「市町村サテライトオフィス東京の運営」や「ちよだフードバレーネットワークの連携調整」に継続して取り組むとともに、「まちづくり会社等の地方の団体との交流連携」事業も充実させて、地方との連携を一層推進します。