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特別編「ビジネスマンを応援するモノ調査in千代田」

legwork_noimage第1回 手帳 ~できるビジネスマンは手帳を選ぶ?~

2007年も既に師走12月。来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、この時期来年のことをどうしても考えさせられるものの一つが手帳です。11月の勤労感謝の日あたりから書店や文具店では手帳のコーナーを拡充し、”2008年手帳フェアー”なんて看板も増えてきました。そこで今回はビジネスマンの必需品”手帳”について、手帳関連で約2,500アイテムの品揃えを誇る丸善(株)丸の内本店文具グループの、天野隆志チーフに最新の手帳動向をお伺いしました。 

 まずは手帳の売上ですが、丸善本店が丸の内オアゾにオープンして以来、手帳の売上は毎年伸びていて、天野チーフの話によるとこの傾向は2000年ぐらいから続いているとのことです。売れ筋の価格帯も以前は1,000円から1,500円が中心だったものが、最近は2,000円を超える手帳がよく出るようになってきているようです。丸の内という場所がらお客さんはビジネス関連の方が多いようですが、最近の傾向をお聞きすると以下のような傾向だとか。

1.以前はもらい物の手帳を使っていた人が最近は目的を持って自分で選ぶようになってきた。
  ・・・取材にお伺いした時にも数名のビジネスマンとおぼしき人が
    どの手帳を買おうかと真剣に吟味していました。

2.仕事とプライベートの2冊の手帳を持つビジネスマンが増えてきた。
  ・・・女性の場合には分けて持っている人が多いようです。

3.女性からのニーズを取り入れて、色や素材もバラエティーでトレンドに敏感になってきた。
  ・・・さまざまな商品で言われることですが、女性に受ける商品で
    ないと売れないようです。手帳よ!お前もか!

4.手帳メーカーが目的と用途に合わせて商品のラインナップを広げてきた。
  ・・・今回売り場を訪問させて頂いてこんなに種類があるのかと
    驚きました。

というように選択肢が増えたという意味で、使う我々にとってもまことにいい傾向であるのです。

 どんな手帳があるのか紹介します。種類も売り場も圧倒的に多いのは「能率手帳」と「高橋の手帳」です。やはりこの2大メーカーには昔からのファンが大勢いるんでしょうね。次に、以前は輸入品が幅をきかせていたシステム手帳。最近は国産メーカーのものもどんどん機能やデザインが良くなってきているようです。またカバーも中身もさまざまな種類があります。カバーだけで7万円以上という高級皮を使った”高~い”ものもありました。

 さらに専門手帳。会計手帳や税務手帳、また建設業や飲食業といった業種別の情報やデータが載っているもの、歴史や風水といった個人の趣味趣向を取り入れたもの、そして最近は各界の著名人がプロデュースした専門手帳もたくさんあります。古くは竹村健一さんの”これだけ手帳”、野口悠紀雄さんの”超整理手帳”、渡邉美樹氏(ワタミ(株)代表取締役)の”夢に日付を手帳”などなど。時間管理術が注目され、その後その影響で手帳活用術というテーマも盛り上がってきたのだそうで、著名人による目的別の手帳の発売もこの頃がピークだったようです。ただし、このような目的別の専門手帳は発行部数が少ないので品切れになる場合もあり、ユーザーの中には11月の初め頃から購入することもあるそうです。ついでにお聞きしたのですが、手帳活用術に関する書籍も売れ行きはいいそうです。手帳売り場にも置いてありましたので、私も一冊購入しました。

 まだまだ手帳の種類はありますが、全部は紹介できません。売り場に足を運んでご自身の目で確かめてくださいね。

 最後に、天野チーフに、できるビジネスマンになるための手帳選びのポイントをお聞きしました。

1.仕事用かプライベート用か、用途をはっきりさせる。
2.手帳を使う目的・用途を明確にする。
3.予定や記録など手帳に書き込む量を予測する。
4.手帳選びに迷ったときは手帳売り場のスタッフに聞く。・・・これが一番いいなあ(笑)

 ところで「天野さんはどんな手帳をお使いですか?」とお聞きしたところ、昨年から月間カレンダータイプですとのこと。文具の売り場の管理という仕事ではこのタイプが使いやすいのだそうです。

 ”手帳の使い方によって人生が変わる”という人もいるほど、ビジネスマンにとって手帳とその使い方は重要です。一年の途中で手帳を変えるというのも面倒ですし、使い勝手が良く自分にピッタリあった手帳を見つけて、充実した手帳ライフを送りましょう!