歩いて帰宅する場合の心構え《防災かわら版-vol.5》
もし大震災で帰宅困難者になってしまったら…?!
今回は「歩いて帰宅する場合の心構え」です。
■徒歩帰宅のためのポイントを確認する
•職場や学校から自宅までの町並みを覚えておきましょう。
•昼と夜との風景の違いを確認しましょう。
•休憩に使える施設等を確認しましょう。
•危険箇所を確認し、人が集中する場所を避けられるようにしましょう。
•複数の道順を考えておきましょう。(迂回路など)
■長い距離を歩けるように職場等にグッズを備えておく
•スニーカーを用意しましょう。(革靴やヒールでは長く歩けません)
•携帯ラジオを用意しましょう。(状況の変化を確認しながら歩く)
•防寒着、手袋などを用意しましょう。(季節や昼夜を考えて)
•地図、懐中電灯を用意しましょう。
•簡易食料、飲料水を用意しましょう。(チョコやキャラメル、栄養補助食品など)
※2015年現在、震災発生から3日間程度は救助・救急活動優先のため、職場や学校、一時滞在施設にとどまることが推奨されています。