帰宅困難者支援場所について《防災かわら版-vol.6》
もし大震災で帰宅困難者になってしまったら…?!
今回は、「帰宅困難者支援場所」についてご紹介します。
東京直下型地震が発生した場合、区内では60万人近くの膨大な帰宅困難者が発生すると予測されています。
帰宅困難者の一時的な避難と円滑な帰宅を支援するため、関係諸官庁と千代田区が協力し、皇居外苑や北の丸公園などを「帰宅困難者支援場所」として指定しました。
支援場所では、帰宅困難者の一時的な避難と円滑な帰宅が可能となるよう、帰宅に必要な情報や携帯トイレ等を提供するなどの支援が行われます。
【指定場所 】
皇居外苑、北の丸公園、皇居東御苑(一部地域を除く)、
日比谷公園、外濠公園
【支援場所の機能 】
・帰宅困難者が帰宅のために必要な情報などの提供
・給水袋、携帯トイレ等の提供