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エレベーターの寿命

一般的にエレベーターの寿命は、使用頻度やメンテナンスの状態などによって変わりますので一概には言えませんが、(社)日本エレベーター協会によると、エレベーターの法定償却耐用年数(税法上)は17年となっており、建築物維持保全協会のライフサイクルコスト評価指針によると、計画耐用年数を25年と定めています。

適切なメンテナンスを行っていればエレベーターの寿命を20年~25年に保つことはできますが、20~25年以上経過したエレベーターは、より快適、より安全に使用いただくためにもリニューアルをおすすめします。 とありますから、やはりエレベーターの寿命は20年~30年みたいです。

点検を怠っているとこの寿命は短くなるらしいです。エレベーターのリニューアルは、資産価値のアップへつながると思えばリニューアルする価値はあると思います。

先日、エレベーターの管理会社のサービスマンの方に聞いたのですが、エレベーターにも“アタリ”“ハズレ”があるらしいです。 見る人が見れば(エレベーターの点検作業をされている方など)わかるらしいです。

よく故障するエレベーターか、全然故障しないエレベーターかということでしょうけど、よく故障するエレベーターというのもなんか嫌ですから、きちんと点検をするべきです。 エレベーターを設置してからそんなに経っていないのに、よく故障するという方は気をつけたほうが良いかと思います。

 お心当たりの方は、一度エレベーターの管理会社のサービスマンの方に聞いてみると良いと思います。