ビルの防犯
昨年(2005年)の話ですが、家に泥棒が入りました。
今思い出すだけでも腹が立ってしょうがないです。何が腹立たしいかというと、盗られたことも腹立つのですが、一番腹立たしいのは家に入られたことですね。どこの誰ともわからない人間が、無理やり入ってきたのだからたまらないです。
家はオートロック(1階玄関)になっているのですが、自動ドアではありません。夜一定の時間になると施錠される仕組みなのですが、テナントの誰かがドアを開けっ放しにしてしまうと一日中開けっ放しになってしまいます。(お金があれば、指紋認識の自動ドアにしたいくらいです。)
ちなみに玄関のドアはピッキングではなくバールでこじ開けられていました。ピッキングよりも数倍も早くドアを開けられるみたいですね。日本ではあまりないようですが、外国だとドアの“ちょうつがい”部分をバーナー等で焼ききってドアを引っぺがすようです。
警察が言うには、プロの仕業で数人のグループによる犯行だということです。もちろん指紋なんて1つも出ませんでした。(なんせプロですから・・・)結局、犯人も捕まらないでしょうし盗られた金品も戻ってこないでしょう。
どうも最近千代田区全体が狙われているらしいです。(数日の間に家の近所で5~6件、同じような被害が出たらしいです。)幸いにも、泥棒に入られたときは旅行にいっていていなかったのですが、帰ると玄関がこじ開けられており家の中がめちゃくちゃに荒らされているのを目の当たりにしたときの気持ちといえば“唖然”の一言に尽きます。