『DESTINY 鎌倉ものがたり』『ALWAYS 三丁目の夕日』など大ヒット映画を数多く手掛けた映画プロデューサーの阿部秀司氏が本音を語ります。
邦画をビジネスとして確立し、日本を代表するクリエイティブ・プロダクション「ROBOT」を創った経営者の顔も持つ阿部氏。多くのビジネスパーソンが経験する「クオリティと費用のバランスの葛藤」など、映画作りとビジネスに共通する課題から、いいモノをプロモーションするための秘訣にまで迫ります。
*****スケジュール(予定)*****
18:00 開場
18:30~19:30 講演会
~19:45 質疑応答
19:45~21:00 交流会
※ 講義内容を録音・録画することはご遠慮ください。
■出演者紹介
阿部 秀司 氏
株式会社阿部秀司事務所 代表取締役・プロデューサー
1949年東京生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、1974年に第一企画入社。コピーライター、CMプロデューサー、クリエイティブ・ディレクターとして活躍後、1986年映像制作会社ROBOTを設立。1995年に映画『Love Letter』を機に映画事業をスタート。2005年『ALWAYS 三丁目の夕日』が大ヒット、日本アカデミー賞最優秀作品賞等受賞。2010年に退職し、創業者・顧問に就任。同年、株式会社阿部秀司事務所を設立。その後も、プロデューサーとして、『永遠の0』をはじめとした多くの作品を世に送り出している。また、数多くの若手映画監督をデビューさせており、人材の発掘・育成にも力を注いでいる。
■代表作:『ALWAYS三丁目の夕日』『永遠の0』『海賊とよばれた男』『DESTINY鎌倉ものがたり』
■著書:「じゃ、やってみれば」”感動という商品”を創り続ける男の言葉36(日本実業出版