番町、麹町地域の人々のための「居場所」作りの会
(文人通りギャラリーカフェ)
一般部門番町文人通り周辺に大型マンションが10棟以上あり、多い所では100家族以上が居住している。にもかかわらず住人の多くは同じマンション内に居住しながらもお互い話したことがない、のが多くの場合の現状であろう。
そこで、今回はまず、毎月のカフェの会、一回につきマンション一棟、の居住者のための交流の場を作ることを目指す。
マンション一棟のためのカフェの会を開催することでマンション内の交流がはじまるきっかけ作りとなれば嬉しい。また年1-2回、合同のカフェの会を開催することでマンション内に留まらず、隣のマンション、隣の戸建との横の関係も繋げられることを目指す。
毎月一回、文人通りにあるカフェアマルフィにて、「文人通りギャラリーカフェ」を開催していく。
内容は毎回講師をお招きして講演(レクチャー、演奏、鑑賞など)をして頂き、そのあとにお茶とお菓子を頂きながら参加者、講師、主催者の交流会を行う。開催日は基本、月の同じ週の同じ曜日、できれば学生さん、働いている方、子供がいる主婦にも対応できる土曜日の午前中を考えている。講師の方のご都合もあるので変則的になる可能性もある。
番町地域(カフェアマルフィを起点にして)を歩いていて道で顔を合わせる近さのマンションを数棟選定する。
各回、一棟のマンションの住人向けの内容を提供(近隣の戸建住民、過去の参加者にも声がけを行い、どなたでも参加可能とする)、チラシをポストに投入、マンション内の、メンバーの知人たちにも協力して頂き、口コミの力で周知、集客を行う。
今年のテーマを「番町に住んだ文化人、歴史上の人物」と設定。
お声がけしたマンションの建物の半径50-100m以内に住んでいた文化人、歴史上の人物にスポットライトを当て、講師の方にお願いして魅力的に過去と現代を繋げて頂こうと考えている。
歴史ある番町のマンションに住んでいる方々にとっては興味のあるテーマではないかと思われ、その歴史を知ることで自分の住んでいる場所、まちにも愛着が生まれるのではないか。また講演後の交流会で共通の話題ができ、会話のきっかけもできると考えている。
個別のマンション向けのカフェの他に年1-2回、合同の会(クリスマス時期、桜の時期)を開催し、横の繋がりの交流会も開催する予定である。
会費はお茶とお菓子代として800円程度を参加者から集める予定。