三味線の音が響く粋なまちづくり ~長唄をきっかけにつながる、広がる~
(江戸長唄ごひいき衆 )
一般部門長唄はコミュニケーションツールといえます。実際に長唄を唄ってみる、三味線に触ってみる等の手ほどきを通じて、世代・地域が広くつながるキッカケをつくることができます。なお、神田須田町の海老原商店でのお稽古では、町の来歴(繊維街、河川・鉄道要所)もあわせて説明しています。トークライブ等で長唄にちなんで歴史的な背景や千代田、江戸の成り立ち、風物などの解説で、さまざまな方が関心を持ち、街に根を下ろすきっかけになると考えます。
これまでの活動(昨秋~5月)は、次のとおり。
①覗いてみる(昨年10月告知@千代田アート3331
11月ミニライブ@マーチエキュート神田万世橋)
②体験してみる(1月~お稽古@海老原商店)
③背景や聴きどころを知る(2月初午祭・稲荷めぐり、5月歌舞伎鑑賞)
今後の活動予定は、月例お稽古の継続とともに、以下を予定。
②体験+③聴きどころ(12月~長唄手ほどき講座@千代田生涯学習館)
④披露する(8月七夕ミニライブ@御茶ノ水サンクレール・出演折衝中)