千代田day’s メールマガジン ビジネス情報編 vol.55
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「千代田day’s ~メールマガジン ビジネス情報編~」vol.55 (2008.02.27)
千代田区地域ポータルサイト「千代田day’s」
https://www.mm-chiyoda.or.jp/
ビジネス情報プラットフォーム「Chibiz」
http://www.chibiz.jp/
発行 :(財)まちみらい千代田
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■目次■
【1】上山の企業探訪
・・・株式会社アップル 代表取締役 齋藤雅夫 社長
「マネキンへの特化と個別提案営業で急成長」
【2】高島のモバイル最前線
・・・(番外編)技術開発の視点で温暖化防止を考える本のご紹介
—清水さんからゴアさんへの提言—
【3】スタッフレポート(1)太田の「防災かわら版」
・・・高齢介護支援対策 家具転倒防止器具取り付け
【4】スタッフレポート(2)公園三昧(こうえんざんまい)
・・・第13回 東郷元帥記念公園 ~東郷平八郎私邸の跡地~
【5】Chiyoda Business Calendar(セミナー・イベント情報)
・・・バイオベンチャー企業研究開発支援事業
・・・お帰りなさい!駿河台へ 小栗上野介企画展
・・・内幸町ホール音楽祭
【6】中小企業・ベンチャー総合センターのアドバイスサービスのご紹介
【7】平成19年度補助金・公募について(経済産業省関東経済産業局)
【8】入札情報(千代田区1月入札情報)
【9】編集後記
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【1】上山の企業探訪
・・・株式会社アップル 代表取締役 齋藤雅夫 社長
「マネキンへの特化と個別提案営業で急成長」
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「マネキンへの特化と個別提案営業で急成長」
今回おじゃました(株)アップルは、デパートやアパレルのショップでよく見かけるマネ
キンを製造している会社です。生産拠点のひとつであるベトナム出張から帰ったばかり
の齋藤社長に時間をとっていただき、インタビューのスタートです。
(1)大手4社と(株)アップルの違い
マネキンの業界には吉忠(株)、(株)七彩、(株)トーマネ、(株)ヤマトマネキンという老舗
の大手4社というのがあり、それぞれ自社のオリジナルブランドを持ち事業展開してい
るのだそうです。デパートで衣服は見ても、マネキンを詳しく見ることはあまりない
と思いますが、よーく見てみるとこの4社ブランドのロゴマークが入っているものがあ
るそうです。
業界としては後発である(株)アップルは、大手4社と二つの点で大きな違いがあります。
つづきはこちら・・・
http://chiyoda-days.jp/future/staffblog/legwork/2008/02/vol44-1.htm
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【2】高島のモバイル最前線
・・・(番外編)技術開発の視点で温暖化防止を考える本のご紹介
—清水さんからゴアさんへの提言—
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以前、モバイル最前線で、災害時の携帯電話の使い方をを紹介しつつ、最後に”電池が
切れればただの箱”などと書きました。そのときから、「リチウムイオン電池」という
存在が気になっていました。携帯電話の裏蓋をあけてバッテリーパックを見ると、
<<Li-ion>>のマークがあります。1985年に発明されたリチウムイオン電池は、携帯電
話やモバイルPCに利用され、今では年間10億個も使われているそうです。
今やモバイル環境に欠かすことの出来ないこの電池が、温暖化防止に一役買う、
そんな話を最近、本で知りました。
今回は、番外編。地球温暖化防止についてのトピックをご紹介します。
つづきはこちら・・・
http://chiyoda-days.jp/future/staffblog/forefront/2008/vol62.htm
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【3】スタッフレポート(1)太田の「防災かわら版」
・・・高齢介護支援対策 家具転倒防止器具取り付け
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千代田区役所(保健福祉部高齢介護課在宅支援係)では、高齢介護支援対策の一環
として家具転倒防止器具の取付けをしています。
対象者(申請条件)
千代田区に住所を有し、下記のいずれかに該当する方
(1)65歳以上のひとり暮らし世帯または高齢者のみの世帯
(2)要介護度3以上と認定された65歳以上の方を介護している世帯
※住民登録上、上記(1)の要件を満たしていても実態として親族等と同居して
いる場合は対象外となる場合があります。
費用負担
3組(1組2個)までの取り付けは無料です。3組を超える分は自己負担
(1組5千円前後)となります。自己負担分は業者に直接お支払い下さい。
取付けについて
器具取り付けに伴う家具や荷物の移動・清掃は業者が行います。
器具の種類・・・商品名「倒れストップベルト」または「L型金具」
※震度7の地震にも耐えられる商品です。
固定可能なもの・・・家具・家電製品(TV・冷蔵庫等)
申請に必要なもの
(1)家具転倒防止器具取り付け申請書
(2)承諾書(賃貸住宅等で家主の承諾を必要とする場合)
<申請方法から取り付けまでの流れ>
①申請書、(承諾書)を手に入れる。
千代田区役所高齢介護課または各出張所の窓口にて「申請書」を受け取って
ください。郵送請求可。
※賃貸住宅等の場合、家主の事前承諾が必要になります。「承諾書」を区役所
高齢介護課の窓口にて受け取ってください。各出張所には置いてありません。
郵送請求可。
②申請書、(承諾書)を提出する。
千代田区役所高齢介護課宛てに申請書を提出してください。郵送可。
※介護事業者や親族による代理申請も可能です。
③決定通知書が届く
決定通知書が申請者の自宅に郵送されます。
④工事実施
申請書を受理してから2週間後を目途に専門業者が事前連絡の上、取り付けに
お伺いします。
⑤完了
※取り付けを希望されても家屋や家具の構造等により取り付け不可能な場合も
ありますのであらかじめご承知ください。
問合せ
千代田区保健福祉部高齢介護課 在宅支援係
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
電話 03-5211-4220
FAX 03-3239-8606
メール koureikaigo@city.chiyoda.lg.jp
なお、防災課のホームページも新しくなり、高所カメラや避難所検索も可能となり
ました、詳しくは下記の千代田区防災ホームページをご覧下さい。
http://www.bousai.city.chiyoda.lg.jp/disaster/
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【4】スタッフレポート(2)公園三昧(こうえんざんまい)
・・・第13回 東郷元帥記念公園 ~東郷平八郎私邸の跡地~
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東郷元帥記念公園は昭和4年(1929年)7月1日に開園した広さ2千坪余
(7,119㎡)の公園です。場所はJR市ヶ谷駅の東、徒歩6分。靖国通りから南へ入った
所にあります。この公園は日露戦争でロシアのバルチック艦隊を破った東郷平八郎連
合艦隊司令長官の私邸があった場所で、その後震災復興計画により公園となったもの
です。
公園内は一段高い部分と低い部分とで、高低差があります。はじめは関東大震災の復
興計画で低い部分が上六公園として昭和4年に開園し、東郷邸がこの公園に隣接して
いました。
東郷元帥の没後、東郷元帥記念会から寄付を受けた千代田区が高い部分を公園として
昭和13年(1938年)に開園し、両区域を合わせて現在の名前となりました。
つづきはこちら・・・
http://chiyoda-days.jp/future/staffblog/report/park/12.htm
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【5】Chiyoda Business Calendar(セミナー・イベント情報)
・・・バイオベンチャー企業研究開発支援事業
・・・お帰りなさい!駿河台へ 小栗上野介企画展
・・・内幸町ホール音楽祭
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☆☆千代田day’s イベントスケジュール 3月☆☆
http://chiyoda-days.jp/amenity/event/archives_php2/index_2008-03.php
━━ビジネス系情報━━
■バイオベンチャー企業研究開発支援事業
成果発表会沖縄県産業振興公社が実施している「バイオベンチャー企業研究開発支援事業」。
平成17年度から最大で3年間の支援を受けた企業の研究開発の成果が発表されます。
沖縄県発のバイオベンチャー企業の躍進を目の当たりにできる絶好の機会ですので、
お誘い合わせの上、是非ご参加ください。
開催日時 2008年3月7日(金)13:30~17:00
場 所 都道府県会館(千代田区平河町2-6-3)
内 容 第一部 基調講演
「バイオベンチャー企業の事業化の課題と展望」
講師:宮田 満(日経BP社 医療局主任編集委員)
第二部 成果発表
(株)ビレモ沖縄「泡盛蒸留圧搾粕を利用した動物飼料素材開発と
機能性食品変換システム関する研究」
(株)ハプロファーマ
「健康長寿支援のためのバイオマーカーの研究開発」
アールバイオ(株)「沖縄健康素材データバンクの開発研究」
(株)植物ゲノムセンター「沖縄県の自然条件を活用した画期的な
植物育種システムの開発」
※第二部の発表終了後、懇談・名刺交換の時間がございます。
参加費 無料
参加方法 名前、所属、電話番号を記入の上、メール(o-bio@okinawa-ric.or.jp)でお申込み
いただくか、ホームページ(http://www.bio-portal.jp/2008/02/post_44.html)
より申込書をダウンロードし、参加申込欄にご記入のうえFAX(098-859-6233)
にてお送り下さい。
主 催 財団法人 沖縄県産業振興公社
共 催 沖縄県
問合せ (財)沖縄県産業振興公社 産業振興部
R&Dプロジェクトチーム(担当:原、竹内)
〒901-0152 沖縄県那覇市小禄1831番地1(沖縄産業支援センター4階)
TEL:098-859-6239
参照先 沖縄県産業振興公社(http://www.bio-portal.jp/)
━━イベント情報━━
■お帰りなさい!駿河台へ 小栗上野介企画展 記念講演
-駿河台・アメリカ・横須賀・上州権田村・そして会津-
小栗上野介忠順は、現在の千代田区神田駿河台(現YWCA)に生まれ、万延元年
(1860年)に遣米使節として渡米。帰国後、幕府の要職に就き、日本の近代化に向けて
奔走した幕末開明の人と言われております。しかし、明治維新の政変の中、無実の罪
により西軍によって斬首され、彼が残した業績も歴史上から葬りさられてしまい、
ほとんど知られておりません。
この小栗公の功績をより多くの方々に紹介し、史実に基づいた正しい歴史の認識と理
解を深めていただくことを目的とし、彼の生誕の地である東京都千代田区神田駿河台
の西町会と、終焉の地である群馬県高崎市で活動する小栗上野介顕彰会とが主催し、
「小栗上野介企画展」を開催します。
この機会に大局を見通す広い視野と卓越した先見力を持ち、幕末に新しい日本を夢見
た男の世界をご覧ください。
開催日時 2008年4月4日(金)~ 4月27日(日)
※2008年4月5日(土) / 4月26日(土)の記念講演会に参加されたい方は、
(財)まちみらい千代田 地域振興グループまでおいでいただければ、
申込みハガキをお渡しいたします。(無くなり次第終了)
開館時間 午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
ただし4月14日(月)は、入れ替えのため休館となります
場 所 明治大学博物館特別展示室
(千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン 地下1階)
入場料 無料
内 容 <第1部>小栗上野介の生涯:4月4日(金)~4月13日(日)
<第2部>遣米使節の旅 :4月15日(火)~4月27日(日)
(関連イベント:記念講演会・記念演奏会・ギャラリートーク)
主 催 小栗上野介顕彰会・東京都千代田区神田駿河台西町会
協 力 明治大学博物館、財団法人德川記念財団、日本大学
後 援 高崎市、千代田区、横須賀市、財団法人まちみらい千代田、上毛新聞社、
朝日新聞前橋総局、毎日新聞社、読売新聞東京本社前橋支局、
産経新聞社前橋支局、東京新聞前橋支局、日本経済新聞社前橋支局、
NHK前橋放送局、群馬テレビ株式会社、株式会社エフエム群馬、
株式会社ラジオ高崎
お申込み・お問合せ
小栗上野介顕彰会事務局(高崎市倉渕支所地域振興課内)
〒370-3492 群馬県高崎市倉渕町三ノ倉303番地
電話027-378-3111(代表)
参照先 高崎市ホームページ
(http://www.city.takasaki.gunma.jp/shisho/kurabuchi/kanko/oguri.htm)
明治大学博物館ホームページ
(http://www.meiji.ac.jp/museum/)
■内幸町ホール音楽祭
内幸町ホール音楽祭主に千代田区で活動するアマチュアの音楽サークルが日頃の成果
を披露します。昨年10月に公募した中から出演5団体が決定、各団体、現在リハーサル
を重ね準備中です。
当日はお誘い合わせのうえ、ぜひ「内幸町ホール音楽祭」にご来場下さい。
開催日時 2008年3月3日(月)~3月7日(金)
場 所 千代田区立内幸町ホール(千代田区内幸町1-5-1)
入場料 無料(当日直接会場へ)
定 員 250名(申込順)
出演者と演奏内容
『法政大学アカペラサークル BeBap!』・・・3月3日(月)18:00開演
『文化学院 音楽倶楽部』・・・3月4日(火)18:30開演
『チェロアンサンブル・ミル』・・・3月5日(水)18:45開演
『ベートーヴェンティアーデ木管五重奏団』・・・3月6日(木)19:00開演
『神田フェーダー・ニュートラル』・・・3月7日(金)18:30開演
30代から50代で構成されるバンド8組。
毎月ストリートライブで活躍中の社会的にも責任あるオヤジ世代。
タップダンス、ジャズ、ロックブルース、弾き語りと様々なジャンルの
大人ミュージシャンがホールで活き活きと輝き、音楽祭を盛り上げます!
問合せ 千代田区立内幸町ホール
(指定管理者:株式会社コンベンションリンケージ)
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-5-1
TEL: 03-3500-5578 FAX: 03-3500-5579
参照先 http://www.uchisaiwai-hall.jp/index.html
(内幸町ホールのホームページ)
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【6】中小企業・ベンチャー総合センターのアドバイスサービスのご紹介
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■中小・ベンチャー企業を対象としたメール無料相談実施中!
中小機構では、創業・経営についてのアドバイスを求める創業予定または
中小企業の方を対象にプロとして活躍する公認会計士、中小企業診断士、
税理士、技術士、弁護士、弁理士、社会保険労務士、企業実務経験者が
アドバイスいたします。
http://e-sodan.smrj.go.jp/
■経営相談・支援
窓口相談や電話相談、Eメール相談のほか、専門家の派遣やビジネスプラン」
の作成支援など、幅広い支援を行っています。
http://www.smrj.go.jp/venture/consult/index.html
■小規模企業共済・倒産防止共済
廃業時の退職金を、老後の生活資金を、転業時の事業資金を、かしこく
節税しながら準備したり、取引先の倒産時に必要な資金を迅速に借り入
れできる。そんな国の共済制度の紹介です。
http://www.smrj.go.jp/kyosai/index.html
■中小企業大学校 東京校のご案内
中小企業のスキルアップ研修機関です。東京校では、中小企業の発展を
支える人材の育成のため、さまざまな研修カリキュラムをご用意してい
ます。また、インターネットを活用したWeb研修も実施してます。
http://www.smrj.go.jp/inst/tokyo/index.html
※(財)まちみらい千代田は(独)中小企業基盤整備機構関東支部
中小企業・ベンチャー総合支援センターと業務協力しています。
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【7】平成19年度補助金・公募について(経済産業省関東経済産業局)
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■平成19年度補助金・公募一覧
http://www.kanto.meti.go.jp/chotatsu/hojyokin/index.html
■相談窓口
関東経済産業局では、消費者の方や事業者の方を対象にした相談窓口を
設置しています。
http://www.kanto.meti.go.jp/sodan/
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【8】入札情報(千代田区1月入札情報)
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1月は2件の入札が行われました。(2/27現在)
■入札結果一覧はコチラから
http://chiyoda-days.jp/business/tendering/20081.htm
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【9】編集後記
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17日の「マラソン祭2008」はいかがでしたか?今年はとてもよい天気でしたね。
ランナー23000人、ボランティア12000人、観衆226万人と、とても多くの方が
参加したようです。千代田day’sにもマラソン祭の写真投稿がありましたので、
ぜひご覧ください。
千代田day’s フォトアルバム(マラソン祭2008)
http://chiyoda-days.jp/feature/photo-album/2008/02/2008.htm
千代田区では、3月末に「さくらまつり」を開催します。3月上旬には、
千代田day’sに新しく「さくらMAP」が完成する予定です。お楽しみに☆
次回の「千代田day’s ~メールマガジン ビジネス編~」(第56号)の配信は、
3月12日(水)を予定しております。どうぞお楽しみに!(おおかわ)
皆様からのご意見・ご感想・ご投稿お待ちしています。
mag@mm-chiyoda.or.jp
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