島根県海士町の紹介
人口2,400人足らずの離島である海士町には、都会のような便利さはありません。しかし、海の恵みや山の恵み、数え切れない『郷土の恵み』はあふれんばかり。私たち島民は、地域の人々とのあたたかい触れ合いを感じながら、シンプルながらも心豊かな暮らしを営んでいます。産業振興にも挑戦し続け、島外との交流も盛んな海士町へは、全国からの移住者も多数。Uターンを含む地元住民とIターン者とが協力し合って、地域活性化に取り組んでいます。
島根県海士町の概要
<選ばれし島...御食つ國・海士(みけつくに・あま)>
日本海の島根半島沖合約60Kmに浮かぶ隠岐諸島の中の一つ中ノ島を「海士町」といい1島1町の小さな島。(面積33.46k㎡、周囲89.1㎞)
対馬暖流の影響を受けた豊かな海と、名水百選(天川の水)に選ばれた豊富な湧水に恵まれ、自給自足のできる半農半漁の島。
平城京跡から海士町の「干しアワビ」等が献上されていたことを示す木簡が発掘されるなど、古くから海産物の宝庫として御食つ國に位置づけられていた。
奈良時代から遠流の島として遣唐副使の小野篁をはじめ、承久の乱(1221年)に敗れ、ご配流の身となられた後鳥羽上皇は、在島17年余この島で生涯を終えられ、島民の畏敬の念はいまなお深い。
明治の文豪小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、隠岐旅行の際「菱浦港」を最も気に入り8日間も滞在された。・・・小説「知られざる日本の面影~伯耆から隠岐へ」の中に著している。
島根県海士町への行き方
○東京から
[飛行機を利用]
羽田空港⇒米子空港⇒(バス)⇒七類境港(フェリーまたは高速船)⇒菱浦(海士町)
[JR・バス]
東京⇒JR米子駅⇒(バス)⇒境港(フェリーまたは高速船)⇒菱浦(海士町)
※本土の港(七類境港。境港)から1.5~3時間でお越しいただけます。
※詳しいアクセスは、yafoo!路線情報などを参照ください。
島根県海士町の情報
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