千代田まちづくりサポート

応募について

M. Alive Place(エムドットアライブプレイス)

住民主体のワークショップを通した、千代田の都市空間活用の実践

はじめて部門

地域のまちづくりに貢献する点

社会、経済、環境の3つの軸で千代田という都市を捉えると、これからは建物を建て替えるだけではなく、公開空地など既存の空間の有効活用により都市の豊かさを増すことができると考える。人と空間の物理的、精神的距離や時代のニーズをくみ取り、活動の企画を通して検討を重ね、住民とともに実践することで、既存の都市空間の機会損失を減らし、社会、経済、環境を豊かにすることができ、住民自ら都市空間について主体的に考えるきっかけになると考える。

活動内容

サークルで検討した都市空間活用の企画をもとに、住民が主体的に設置物(ストリートファーニチャ、ユニット)の制作過程に関わるワークショップを実施し、千代田の都市空間、公開空地で実践する。企画は、学生の自己満足ではなく、住民が主体性を発揮する内容を目指す。また、効果検証、アーカイブ化を行い改善に用いることで、持続的な都市、持続的な活動を可能とする。ワークショップはレンタルスペース等、実践は神田周辺地域の公開空地を予定。設置物は再加工して、活動の結果とともに希望する関係者に届ける予定。