神田を藍(愛)でいっぱいに ~Ai Love Kanda~
一般部門

地域のまちづくりに貢献する点
●藍を栽培することで、
・近隣の人と「今日の藍はどう?」と日常会話のきっかけになる
・栽培の成功や失敗を通して自ら工夫し主体的に関わると同時に、街中の環境を学び合う
・植物を育てることによる市民の心身の健康
●イベントや講座など「藍が結び目」となることで、
・町会・自治会の活性化、つながりの再構築化、あたらしいネットワーク
・生涯学習(歴史文化、体験、街歩きなど)の場が増える(人生が豊かになる)
●街の課題を共有する。防災、緑化、清掃など人の顔がみえることで対話のきっかけとなる
活動内容
1. 藍を栽培する
● 1年通して楽しみ・工夫をすることができると同時に、翌年の「神田藍」を収穫し、藍を次代へつなげていくことで、自然のサイクルを学び街の環境を意識する
● 栽培をしながら、街の人同士が顔をあわせ、会話を紡ぐ
● 収穫タネや間引き苗を近隣の人に配布することで、自分の藍が地域に広がる=地域人との交流が広がり、助け合う心を楽しむ。
2. イベントで交流する
● 藍を通したイベント(交流会・染め体験・街パス・歴史探訪など)で世代間を超えた交流をする
● 藍を通したイベントで、住民・町会・企業団体・学校等が共に楽しみ、共創の場をつくる
● 花まつり、収穫祭によって神田の関わる人にも神田を知ってもらう機会にする
3. 街の様々な課題や情報を対話によって深めていく
● 防災・世代間交流・新旧住民交流等のエリアごとの課題を対話しあう
● デジタルを活用し、オンラインで対話や学び・全国からの情報を共有する