シモバシラ(シソ科)の茎の根元にできた霜柱(氷の結晶)です。
茎は枯れても堅く、水分を吸い上げる導管は崩れにくいので水分は吸い上げられ、
その水分が茎の割れ目から出て外気に触れて“氷”となり、茎の外へと伸びだしたものです。
よく冷え込んだ朝に観察できます。この霜柱は日が直接当たり、気温が上がりと溶けてしまいます。
条件がよいと溶けずに横に伸び、摩訶不思議な形になる例もあります。
シモバシラ(シソ科)の茎の根元にできた霜柱(氷の結晶)です。
茎は枯れても堅く、水分を吸い上げる導管は崩れにくいので水分は吸い上げられ、
その水分が茎の割れ目から出て外気に触れて“氷”となり、茎の外へと伸びだしたものです。
よく冷え込んだ朝に観察できます。この霜柱は日が直接当たり、気温が上がりと溶けてしまいます。
条件がよいと溶けずに横に伸び、摩訶不思議な形になる例もあります。