トチノキが咲いています

皇居東御苑のトチノキ（栃の木、ムクロジ科）が咲いています。トチノキは街路樹としての利用も増えており、千代田区では桜田通り（警視庁の横）や大手町川端緑道に植えられています。桜田通りのトチノキは花を毎年咲かせますが、大手町川端緑道のトチノキは、若いので花をつけることはありません。トチの実はアク抜きして、トチ餅などに利用されています。なお、これに近縁のベニバナトチノキ（紅花栃の木）は神田すずらん通りで咲き始めています。これはセイヨウトチノキ（マロニエ）とアメリカベニバナトチノキを交配したものです。千代田区では、すずらん通り以外に何箇所かで街路樹として植えられています。

撮影日：

2025年4月27日

撮影場所：

皇居東御苑

撮影者：

小林敏

緑に燃えて

九段坂のイチヨウ

撮影日：

2025年4月28日

撮影場所：

九段坂

撮影者：

保坂重雄

新緑とアオサギ

撮影日：

2025年4月28日

撮影場所：

北の丸公園内

撮影者：

保坂重雄

日比谷公園のツツジ（大霧紫）

日比谷公園のつつじ山でツツジ（オオキリムラサキ、大霧紫、ツツジ科）が咲いています。ツツジは、江戸時代に園芸植物として大流行しましたが、そうしたツツジは、新宿大久保のツツジ園で栽培されていました。明治時代に大久保のツツジ園は立ち退くことになり、その一部が日比谷公園に移植されました。現在、大久保のツツジ園由来のツツジが日比谷公園のつつじ山で確認されているそうです。

撮影日：

2025年4月24日

撮影場所：

日比谷公園

撮影者：

小林敏

日比谷公園のキケマン

日比谷公園でキケマン（黄華鬘、ケシ科）が咲いています。北の丸公園などで見かけるムラサキケマンの仲間です。海岸近くの林縁や砂質の草地などで見かけるといわれていますので、江戸時代から、ここで生き残ってきたのでしょうか？

撮影日：

2025年4月24日

撮影場所：

日比谷公園

撮影者：

小林敏

靖國の新緑

撮影日：

2025年4月22日

撮影場所：

靖國神社参道

撮影者：

保坂重雄

靖國神社例大祭

撮影日：

2025年4月22日10時撮影

撮影場所：

靖國神社

撮影者：

保坂重雄

朝燃る常燈明台

朝焼け鮮やかな九段坂の常燈明台です

撮影日：

2025年4月21日

撮影場所：

九段坂

撮影者：

保坂重雄