チョウジソウが咲き始めています

皇居東御苑で淡いブルーの花を咲かせるチョウジソウ（丁字草、キョウチクトウ科）が咲き始めています。開発などの影響で、自生地（川原や原野のやや湿った草地）が減り、近年、減少が著しい植物です。

撮影日：

2024年4月25日

撮影場所：

皇居東御苑

撮影者：

小林敏

イチハツが咲き始めています

皇居東御苑のイチハツ（一初、アヤメ科）が咲き始めています。中国から古い時代に渡来した外来植物で、乾燥に強く、大風や火事を防ぐという俗信から茅葺屋根の棟の上に植える風習があった。アヤメ科の中では、イチハツは比較的に早く咲きます。

撮影日：

2024年4月25日

撮影場所：

皇居東御苑

撮影者：

小林敏

タニウツギが咲き始めています

皇居東御苑のタニウツギ（谷空木、スイカズラ科）が咲き始めています。淡紅色の花をつけるので、ベニウツギとも呼ばれています。名前は、谷沿いに自生し、ウツギと同じ時期に咲くことかきています。

撮影日：

2024年4月25日

撮影場所：

皇居東御苑

撮影者：

小林敏

トチノキが咲き始めています

皇居東御苑のトチノキ（栃の木、ムクロジ科）が咲き始めています。トチノキは街路樹としての利用も増えており、千代田区では桜田通り（警視庁の横）や大手町川端緑道に植えられています。桜田通りのトチノキは花を毎年咲かせますが、大手町川端緑道のトチノキは、若いので花をつけることは、まだありません。トチの実はアク抜きして、トチ餅などに利用されています。

撮影日：

2024年4月25日

撮影場所：

皇居東御苑

撮影者：

小林敏

千代田の絶景

撮影日：

2024年4月上旬

撮影場所：

千鳥ヶ淵公園

撮影者：

井上教親

ヒメコバンソウが咲き始めています

外来植物のヒメコバンソウ（姫小判草、イネ科）が、大手町で咲き始めています。よく見ると三角形の小穂が小判に似ています。内堀通り（毎日新聞社の近く）でも見掛けたことがあり、千代田区に定着しつつあるようです。

撮影日：

2024年4月23日

撮影場所：

元・気象庁の横（大手町1丁目）

撮影者：

小林敏

ヒメツルソバが咲いています

金平糖のような花を付ける外来植物のヒメツルソバ（姫蔓蕎麦、タデ科）が、大手町で咲いています。観賞用として植栽されていたものが野生化したものです。乾燥にも強く、ちょっとしたアスファルトの隙間でも繁殖します。神田神保町2丁目や九段南1丁目でも見掛けたことがあり、千代田区に定着しているようです。

撮影日：

2024年4月23日

撮影場所：

元・気象庁の横（大手町1丁目）

撮影者：

小林敏

OTEMACHI ONE GARDENのアヤメ

OTEMACHI ONE GARDENでアヤメ（菖蒲（文目）、アヤメ科）が咲いています。アヤメは、日本各地の山野に自生しています。花びらの付け根に網目模様があるのが特徴です。皇居東御苑にもあります。

撮影日：

2024年4月23日

撮影場所：

OTEMACHI ONE GARDEN（大手町1丁目）

撮影者：

小林敏

靖國神社例大祭の当日祭

靖國神社春例大祭天皇陛下勅使迎え　

撮影日：

2024年4月22日

撮影場所：

靖國神社

撮影者：

保坂重雄

ヤセウツボが咲いています

外来植物のヤセウツボ（痩靫、ハマウツボ科）が咲いています。寄生植物ですので、葉緑素をもたず、全体が褐色です。マメ科のムラサキツメクサやシロツメクサなどに寄生しています。千鳥ヶ淵公園や皇居東御苑でも見掛けたことがあります。

撮影日：

2024年4月21日

撮影場所：

内堀通り（国立劇場の近く）

撮影者：

小林敏

ブタナが咲いています

外来植物のブタナ（豚菜、キク科）が咲いています。原産地のフランスで“豚のサラダ”とよばれていたのが名前の由来です。タンポポモドキともいいます。花はタンポポに似るが、花茎が長く、分枝する点で見分けられます。神保町でも見掛けたことがあります。

撮影日：

2024年4月21日

撮影場所：

代官町通り

撮影者：

小林敏

ナガミヒナゲシが咲いています

外来植物のナガミヒナゲシ（長実雛芥子、ケシ科）が咲いています。ケシ科ですので、花はきれいですが、種子を大量につくり、繁殖力があるので、千代田区でもあちこちで咲います。都市部で多くの繁殖しているようです。

撮影日：

2024年4月21日

撮影場所：

内堀通り（最高裁判所の近く）

撮影者：

小林敏

ハタケニラが咲いています

外来植物のハタケニラ（畑韮、ヒガンバナ科）が咲いています。観賞用として植栽されていたものが、繁殖力もあり、野生化したようです。名前にニラとありますが、ニラの臭いはありません。球茎の周囲にある小さな鱗茎により増えるので、除去が難しい害草とされています。千代田区では代官町通り、大手町、神保町などでも見掛けます。

撮影日：

2024年4月21日

撮影場所：

内堀通り（毎日新聞社の近く）

撮影者：

小林敏

オオアマナが咲いています

外来植物のオオアマナ（大甘菜、キジカクシ科）が霞が関で咲いています。観賞用として植栽されていたものが、繁殖力もあり、野生化したようです。名前はアマナに似ていることによります。北の丸公園や皇居東御苑でも見掛けます。

撮影日：

2024年4月21日

撮影場所：

晴海通り（法務省の近く）

撮影者：

小林敏

ユリノキが咲き始めています

街路樹のユリノキ（百合の木、モクレン科）が咲き始めています。ユリノキは明治初期に移入され、街路樹や公園樹として植栽されています。花がチューリップに似ていることからチューリップツリー、葉の先端の凹んでいる形が“はんてん”に似ていることからハンテンボクとも呼ばれています。

撮影日：

2024年4月20日

撮影場所：

内堀通り（三宅坂の近く）

撮影者：

小林敏

桜も終わり新緑の季節です

撮影日：

2024年4月21日

撮影場所：

田安門脇の土手

撮影者：

保坂重雄

ユウゲショウ

ピンク色の可愛らしい花をつける、外来植物のユウゲショウ（夕化粧、アカバナ科）が咲いています。アカバナユウゲショウとも呼ばれています。観賞用に輸入されたものが野生化したようです。

撮影日：

2024年4月18日

撮影場所：

内堀通り（平川門の近く）

撮影者：

小林敏

マツバウンラン

外来植物のマツバウンラン（松葉海蘭、オオバコ科）が咲いています。海岸でランに似た花をつけるウンランに似ており、葉が線形のマツの葉に似ていることから名づけられたようです。繁殖力旺盛で、よく群生して咲いています。皇居東御苑や代官町通りなどで見掛けます。

撮影日：

2024年4月18日

撮影場所：

内堀通り（平川門の近く）

撮影者：

小林敏

ヒナキキョウソウ

ヒナキキョウソウ（雛桔梗草、キキョウ科）が咲いています。最近はどこでも見られる外来植物で、街路樹の植樹桝などでよく見掛けます。よくみるとなかなか可愛らしい花です。これとよく似て、やや大きいキキョウソウは，少し遅く咲きます。こちらも千代田区でも、よく見掛けます。

撮影日：

2024年4月18日

撮影場所：

内堀通り（平川門の近く）

撮影者：

小林敏

ベニバナトチノキが咲き始めています

神田すずらん通りでムクロジ科のベニバナトチノキ（紅花栃の木）が咲き始めています。セイヨウトチノキ（マロニエ）とアメリカベニバナトチノキを交配したものです。最近は街路樹として見かけることも多く、千代田区では、すずらん通り以外に何箇所かで街路樹として植えられています。

撮影日：

2024年4月18日

撮影場所：

神田すずらん通り

撮影者：

小林敏

東京大神宮例大祭

撮影日：

2024年4月17日

撮影場所：

東京大神宮

撮影者：

保坂重雄

大手町の森のヤマブキソウ

大手町の森（大手町タワー）でヤマブキソウ（山吹草）が鮮やかな黄色い花を咲かせています。名前は、花がヤマブキと似ていることからきています。ヤマブキはバラ科ですが、ヤマブキソウはケシ科です。ヤマブキの花びらは5枚ですが、ヤマブキソウは4枚です。

撮影日：

2024年4月16日

撮影場所：

大手町の森（大手町タワー）

撮影者：

小林敏

朝日と饗宴の花筏

撮影日：

2024年4月16日

撮影場所：

千鳥ヶ淵公園

撮影者：

保坂重雄

最後の花筏の千鳥ヶ淵

撮影日：

2024年4月16日

撮影場所：

千鳥ヶ淵公園

撮影者：

保坂重雄